| | ホーム | 会社案内 | 業務実績 | シビック通信 | 案内図 | リンク | | ||||||||||
| DEKI コラム | ||||||||||
| シビック通信 ・DEKI コラム ・スタッフから |
(60)リノベーション&エコロジー・パーク 〜「仙遊島公園」を訪ねて〜 | |||||||||
前回コラムで、第9回韓日造景人親善蹴球大会の前日に、ソウル市内の漢江(ハンガン)に位置する仙遊島公園(ソニュド・コンウォン)を訪ねた件について触れたが、同公園についてもう少しご紹介したい。
|
||||||||||
仙遊島は、元々島ではなく海抜40mの丘陵地で仙遊峰(ソンユボン)と呼ばれる景勝地であったが、時代とともにその姿を変えてきた。日本朝鮮府時代に石切り場として開発され、その後河川改修とともに浄水場として整備され、河川越しに広がる美しい山河景観を眺める視点場の機能は無くなった。 現在、仙遊島公園には、漢江の歴史と動植物を紹介した漢江歴史館、水質浄化をテーマにした水性植物園、時間の庭、水遊び場、施設再生遊び場、円形小劇場(200人収容)などが整備され、ソウルの新しい観光名所になっている。 ソウル市の施設管理担当者からは、仙遊島公園でのソフト展開の説明を受けた。 アメリカのASLAは、仙遊島公園に対してそのランドスケープ・デザインと公園マネジメントを高く評価して賞を与えているが、まちづくりにおいてはこのような柔軟な発想と質の高いデザイン、マネジメントが重要であることを痛感した。 また、仙遊島公園の対岸には漢江公園楊花地区があり、2つの公園を結ぶ全長120mの仙遊橋(ソンユギュ)は、フランスの建築家(名前は忘れた)が設計した歩行専用のダクタル・アーチ橋である。歩道橋自体は漢江市楊花地区の都市部からスムースにアクセスできる469mの長いアプローチ橋で、夜には華やかにライトアップされ、夜のお洒落な公園の雰囲気づくりに大きく貢献している。 ソウルに行く機会があれば、ランドスケープやまちづくり関係者、そして韓流映画ファンは、是非、仙遊島公園を訪ねてもらいたい。 (2009.12.24) |
||||||||||
| バックナンバー | ||||||||||
| | ホーム | 会社案内 | 業務実績 | シビック通信 | 案内図 | リンク | | ||||||||||