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楽しくエコ、緑のカーテンプロジェクト!

台東区役所

▲台東区役所の緑のカーテン(ノアサガオ)。青い花が咲いている

ゴーヤの苗

▲5月4日 わが家でも緑のカーテンプロジェクト開始。ゴーヤの苗を植え付けた。収穫を期待して深めのプランターを用意した

子づル・孫づルをネットに巻き付ける

▲5月19日 本葉が5〜6枚になったので、親づルはカットし、子づル・孫づるをネットに巻き付けてやる

緑のカーテンは、ゴーヤやアサガオ等のつる性植物で建物壁面や窓辺を覆う壁面緑化技術の一つである。緑のカーテンを設けることによって、建物の壁面温度の上昇抑制や夏の暑い陽射しを和らげる効果があり、冷房使用の低減による省エネ効果、CO2削減効果に着目して、数年前から公共施設や学校などを中心に取組みが広がっている。

一般家庭でも「楽しくエコ、緑のある生活を楽しむ」新しいライフスタイルとして徐々に広がりを見せている。FMラジオ局のJ-WAVE(81.3MHz)では、今年も「東京にグリーンな気持ちを増やしていこう」をキャッチフレーズに『 J-WAVE Grow Green Project 』を実施して緑のカーテンの普及に取り組んでいる。

私共は、昨年度にUR都市機構の業務で、UR賃貸住宅のバルコニーで緑のカーテンを推進するための居住者向けリーフレット『緑のカーテンで涼しい夏を』を作成した。UR賃貸住宅にお住まいの方の中には、既にリーフレットを目にされている方がいるかもしれないし、先日UR都市機構のウェブサイトにアップロードされていたので、早速見かけた方がいるかもしれない。

このリーフレットでは、準備する材料や用具、目安となる作付け等のスケジュール、栽培のポイントだけでなく、UR賃貸住宅で実践する上で隣戸や下階の居住者の迷惑とならないための配慮、消防法など安全面に係る注意事項をイラスト付きでまとめた。戸建住宅とは違い、集合住宅で緑のカーテンをつくる際は、隣近所への配慮や安全面などクリアしなければならない事項があるからだ。栽培方法については、園芸ショップでも教えていただけるし、緑のカーテンを積極的に推進している自治体のホームページでも紹介されているが、意外とこうした情報がない。

今年は、緑のカーテンがCO2削減効果だけでなく、節電対策として大変注目されている。3月11日に発生した東日本大震災に伴う原発事故の影響で、夏期の電力供給不足が懸念されており、家庭で楽しみながら手軽にできる節電対策として緑のカーテンへの関心は非常に高まっている。

リーフレット作成で学んだことを活かして、東日本大震災直後に尺丈山百樹の森づくりに関わっている知人らに呼びかけてゴーヤの苗を2,000ポットを栽培し、茨城県内の仮設住宅に避難されている方々に無料配布させていただいた。夏の暑さが少しでもしのぎやすくなり、また、ゴーヤの手入れや収穫した実を皆で美味しく味わうことで、暮らしのちょっとしたうるおいになればと思っている。

わが家でも、バルコニーで緑のカーテンづくりに取り組んでいる。わが家のゴーヤは順調に生育し開花、実がつき始めており、これからの季節収穫が楽しみである。薄切りにしたゴーヤをサッと炒めて醤油を回しかけて鰹節を乗せれば、ビールが美味いのは間違いなし。

ゴーヤの実がつき始めている

▲7月2日 6月半ばくらいから花が咲き始めて、早いものは実がついている

カーテン状に

▲7月3日 結構カーテン状になっている

2011-07-07

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